ポーカー上達23日目
これまでのポーカーの経歴振り返り!
10/12からHoldem Manager3を導入して今日で一か月弱が経ちましたが、ついに5万ハンド打って総収支がプラスへと転じることができました!
これまでの経緯をざっくり話すと、9月の中旬にPokarStarsのゲームマネーからポーカーに本格的にはまり始めます。今までにほかのアプリでプレイしたことはあったのですが、プリフロップという言葉の意味もいまいち理解できていない程度しかプレイしたことはありませんでした。
特に本を読んだりしたことはありませんでしたが、ゲームマネーで毎日無料でもらえる15000ゲームマネーが一週間か二週間ほどで百万ほどまで増えました。
そこで、味を占めた私はリアルマネーに手を出すことになります。最初は30ドルほどを入金して2nlから始めるのですが、運よく何ドルか増えたので途中から5nlをやってみたりしていました。
しかし、初心者の勘違いした私が勝てるほど甘くはなく、一気に0ドルになってしまいます。この悔しさからPokerSnowieの無料版をやりはじめて、プリフロップを勉強しながらトレーニングモードでスノーウィー先生と訓練しつつ、新たに20ドルを入金してPokerStarsも並行していました。
しかし、この20ドルも二週間たたないくらいでゼロにしてしまいます。
ここからはポーカーブログで書いている通りです。詳しく知りたい方はそちらを読んでください。
このときからHoldemManager3を導入して、収支の記録をつけ始めます。
記録をつけ始めてから1万ハンドほどまでではプラマイゼロを行ったり来たりしていましたが、徐々にマイナスに傾き始め、ついにはバンクロールの20ドル強を溶かしてしまう展開になりました。
そこから30ドル弱を入金して再出発して、一時期9ドルほどまで減らしながらも、何とか持ちこたえて、今に至るという状態です。
ここまで来るのに何度も心が折れかけましたし、ポーカーを打っていてもひたすらフォールドが続いてつまらない時もありました。
また、負けているのは周りがフィッシュすぎるからではないか(当然、自分がフィッシュだから負けているのだが,,,)と思って、勝ててもいないのに、5nlにステークスを上げてまともなプレイヤーが多いところなら一気に負けを取り返せるのではないかという欲望に襲われることもありました。
収支の記録をつけ始めてから一か月でたくさんのことを学ぶことができましたが、今現在ポーカーを好きで、さらに強くなりたいと思えているこの状況は非常に喜ばしく思います。
一応本日の収支ものっけておこうと思います。
今日自体は2,113ハンドで10.58ドルのプラスになっています。
BB表記に直すと25bb/100ハンドという結果です。
おそらく100ハンドごとの収支では今日が最も調子がいい日といっても過言ではないと思われます。
平日でもしっかりと対応できたことには非常に満足しています。
オールインに対してキャッシュアウトを使うことでティルトにならずに済んだことも僥倖でした。
この調子で勉強を続ければ2nlを今月中にクラッシュできそうです。
ここでしっかり兜の緒を締めてしっかり成長していきたいです!
とりあえずは現在50ドルのバンクロールを100ドルまでは増やしたいですね。
アミューズメントカジノに行ったこともまだないので今月中に行ってみたいですね。
今日はうれしい報告ができてよかったです。
それではこのあたりで失礼いたします。
ポーカー上達20,21,22日目
毎日更新が途絶えてしまいました、、、
ここしばらくポーカーの本を読みなおしたり、Noteを読んだりしてみたのですがいまいち向上しているかわからず、ブログでの報告もおざなりになってしまいました(´;ω;`)
申し訳ございません。
今日更新しなかったらこのままブログを書くのをやめてしまいそうだったので意地でも書こうと思って画面に向かっています。
まずはここ最近の今日を含めた四日分の収支から報告したいと思います。
4474ハンドで10.55ドルのプラスでした。BB表記に直すと11.8bb/100ハンドという結果です。
ここ四日間のグラフは以下のようになっています。
一応理想的なグラフにはなっているため納得はしていますが、11/6と11/7の二日間で3000ハンドほどで約12ドル負けてしまったので、今一度フロップ以降をタイトにもどすとともに、フロップ以降の強化として書籍やnoteを読んで知識の強化に努めました。
以下の二冊が読んだ中で印象に残っている書籍です。
まずフィルゴードンの本に関してですが、KINDLE UNLIMITEDで無料で読めたため読んでみました。
HUDに関しての知識があいまいだったこともあってそれぞれの特徴や適正値についての理解が深まった点に関しては非常に良かったと思います。
一方で書籍の半分ほどがポットリミットオハマについて書かれていたのですが、オハマをやる予定はないので自分にとっては役には立たなそうで読みませんでした。
また、やや初心者よりの本になっているのでHUD以外の部分に関してはあまり参考になる点はありませんでした。
次にエドミラーの本はGTOの入門書とも言える書籍で、座学への自分の向き合い方を見つめなおすきっかけになりました。
プリフロップに関してはスノーウィー先生のオープンレンジを暗記した状態で挑んでいるため、ほとんど迷うことはないのですが、フロップ以降はトップヒットやなんとなくボードがこちらに有利そうという感覚でベットしてしまっている感じは否めませんでした。
そこで、この本で指摘されているように日々セッションの外で、プリフロップのアクションとボードに落ちたカードから自分のアクションを決定する練習を行い直感を理論的に正しい行動に近づけていく作業こそが自分のポーカーの技術を向上させていくことに気が付きました。
従って今日からはセッションの数を制限しつつ、座学の時間をしっかりとっていこうと思っています。
とりあえず最低でも3:7ぐらいには座学を取り入れて多ければ5:5ぐらいまで増やそうかと考えています。
まだまだ模索中ですが、ステークスを上げられるほどの実力をしっかりつけられたらいいなと思います。
ポーカー上達19日目
今日の収支報告!大敗,,,
絶望的な大敗を喫してしまいました,,,
えぇ、、、最近順調だったのに、、、
2291ハンドで-7.88ドルという結果ですのでBB表記に直すと-17bb/100ハンドという絶望(´;ω;`)
グラフは以下の通りです。
◆大敗の考察
まず、今回に関してはプレイ時間がいつもと異なっていたことがまず挙げられます。
いつものプレイ時間は深夜の2時から午後3時(15時)の間で6時間ほどプレイしているのですが、今回は予定があって外出しなくてはいけなかったので朝の9時から12時までと昼の3時から5時まで、さらに夜の10時から1時間ほどという形になっていました。
その一番の影響としてはプレイヤーの数が非常に少なく、特に昼間は200人ほどしかいないというフィッシュが全く存在しない魔の時間と化してしまっていました(´;ω;`)
日本とアメリカの時差は14時間ですから日本の15時はアメリカの朝5時に該当し、当然プレイヤーは厳選されていてレギュラーメンバーの比率も高いという状態でした。
一方で現在(日本の朝5時台)のプレイヤー数は700人ほどいます。
そのため、700人の中では200番くらいでも、上位者層しかいない時間帯では200人中200位という完全にフィッシュな構図が出来上がってしまうわけです。
また、プレイ時間によって最適戦略を変更できなかったことも敗因の大きな一部になっています。
まず、分厚くバリューを取りに行き過ぎてしまったこと。
このミスは致命的で、非常にタイトなプレイヤーしかいない時間帯ではほとんどコールされません。
また、cbetの頻度も落とすべきでした。
cbetに対してコールしてくるプレイヤーはハンドができている(ほとんどの場合でトップペア以上)か強力なドローの二択しかいないため普段の頻度でターン以降もブラフも入れるとコールされるときはポットが大きくなっていて、フォールドの時は小さいポットしか取れないという事態になってしまっています。
また、プリフロップの戦略に関してもよりタイトに絞らなくてはなりませんでした。
以下が私のHUDの情報です。
HUDに関してはまだまだ勉強不足で使いこなせていると呼ぶには程遠い状態なのですがプレイ中に主に自分が参加しすぎていないかや、スリーベットに降りすぎていないかの指標として使っています。
数値の適正値として6人マックスのテーブルではVPIP(プリフロップにおける参加率)は21,PFR(プリフロップでレイズする確率)は17.5,3bet率は7.2,WTSD%(自分の参加したハンドがショーダウンまで行く確率)は27ということらしいので、3betを除いて比較的タイトにはプレーできましたが、この時間帯ならよりタイトにプレーすることが求められるようですね。
以上のことから、私はまだまだ2nlのフィッシュがいる箱庭の中の世界でしか生きられないということに気が付かされました。
次回からも精進していこうと思います。
ポーカー上達18日目
今日の収支報告!コールしすぎた,,,
本日の収支は1966ハンドで2.79ドルのプラスでした。
BB表記に直すと7bb/100ハンドという結果ですね。最近安定してプラスの収支は出せているのですが、ルースコールが目立つようになってきてしまいました(´;ω;`)
この後詳しく取り上げますが、今回はビッグハンド同士でぶつかって負けている状態が多くて非常に厳しい戦いとなりました。
以下が収支のグラフになります。
完全にショーダウンの線が右肩下がりになってしまっています(´;ω;`)
原因はビッグルーズが非常に多かったことが挙げられます。
今日のビッグルーズは以下のようになっています。
K9sとKKはターンとリバーで降りたためショーダウンの収支には影響されていませんが、その他のビッグルーズは本日のショーダウンを大きく下げているため振り返っていこうと思います。
- AJo ポットを大きくしすぎてしまう
- AKo スロープレイの罠
- A9o 降りられなかったフロップスリーカード
- KQo ツーペア対フルハウス
- AQo キッカー負け
では順番に振り返っていこうと思います。
①ポットを大きくしすぎる
ポジションはボタンでAJoでCOからのオープンにコールしてBBもコール。三人でフロップを見に行きます。
Aは落ちましたがストレート模様のボード。ポジションの有利もあるし、4や5持ちに安くフリーカードを与えたくなくてベットします。BBのみコール。
スノーウィー先生によるとチェックが最善みたいですね。AJoはキッカー負けもあり得るし、ストレートやセッツにも負けていて勝っているハンドがかなり少ないからですね。
シナリオ分析で条件を変更してAQoや22で試してみるとAKo以上のハンドはベットが有利に働くようです。
話を戻します。
ターンで四枚目のストレート完成のカードが落ちます。
ここで何を思ったかベットを選択!相手はコール。あなたのバリュー候補はコールしてくれますか?
適当に判断していることが丸わかりですね(´;ω;`)
リバーでも状況は変わらず、相手にハーフを打たれてルースコール。リバー完全に諦めだろ,,,
序盤からポットを大きくしたせいで判断ミスによってとても大きな代償を払う結果となってしまいました。
②スロープレイの罠
COからAKoでオープン。BTNの3betにコール。
ポジションが悪いため、フロップでヒットしたときに相手のフロップやターンのcbetを誘ってバリューにしようと考えていました。スノーウィー先生によると、AAやKKの可能性が低くなっているので4bet返せばリレイズの可能性も低いし、ポットをそのまま取れる可能性も高いと言われていますね。
この後の展開を知っていたらそうしたと思います。
フロップはKヒットです!狙い通り!クラブが二枚落ちていますが自分が一枚ブロックしているためすぐにポットをとる必要性は低いと考え、チェックコールで回します。
リバーもラグでここもチェックコールを選択。スノーウィー先生にによるとオールインもありだったようですね。
リバーもチェックでまわすと相手からのオールイン!セッツやツーペアも怖いですが、クラブのドロー滑り、KQあたりの可能性の方が高く、ありがたくコール。
残念ながらフロップツーペアでした。プリフロップでの強欲さのつけが回ってきてしまいました(´;ω;`)
プリフロップ以外三スプレイはありませんでしたがその唯一のミスに足元をすくわれる結果となりました。
③降りられなかったフロップスリーカード
BTNでA9oのオープンに対してSBのみコール。
なんとフロップスリーカード!ポケットペアにコールされるためのバリューベットをしっかり行います。相手はチェックコール。チェックとベットのEV差もほとんどないですが、2nlではバリューとれそうなときは序盤からしっかりポットを膨らませることがカギになります。
ターンもハーフベットを行うと相手からはチェックレイズ!プリフロップの動きからTT以上のポケットペアではなさそうなため、Tヒットの強いキッカーかT未満のローポケでこれ以上のオーバーカードを嫌ったか。コールで対応します。
リバーで相手のオールイン!ここでオールインを仕掛けてくるプレイヤーで自分よりも弱いハンドのプレイヤーはほとんどいません!降りるべきでしたがコールして相手フルハウス(´;ω;`)
シナリオ分析でAKでもフォールドだったためここはしっかり降りなくては,,,
このシチュエーションで降りられるかが2nlの収支に大きく影響するのは間違いありません。
④ツーペア対フルハウス
HJでKQoをオープン。BBからコールが入ります。
フロップでトップペアでツーペア!プリフロップの動きからオーバーペアやAKはなさそう。9持ちにペイオフしすぎないように1/3ポットベット。相手はコール。
ターンでもハーフを打ちました。スノーウィー先生はここではチェックを推奨していますが、Q以下のポケットペアや6ヒットあたりはまだコールしてくれることが多いためベット有利だと感じています。相手はコール。
リバーで相手はハーフ以上を打ってきました。
このハンドはここで降りるべきです。スノーウィー先生はどの選択もあり得ると表示していますが、2nlでリバーをハーフ以上打ってきたらかなりフォールドに寄せたほうがいいです。
現状9持ちで潜んでいたプレイヤーバックドアフラッシュドアを完成させたプレイヤー、フルハウスのプレイヤーすべてに負けています。
しかし愚かな私はルースコール。忍耐心が足りていない,,,
この調子だと絶対に5nlいけないですね(笑)
⑤キッカー負け
今回のプレーで一番避けられた可能性が高いミスでした。
UTGからのオープンにHJでAQoを3betします。相手はコール。
ターンではトップペア形成。ハートも一枚ブロック!23や2ポケや3ポケはないはずなので安心してcbet。TT~KKあたりにワンコールもらえることを期待してハーフ打ちました。相手はジャストコール。
ストレートが見えるため、フラドロやポケットペアにぎりぎりコールされそうな1/3potベットを選択。ここでコールしてくれればリバーのドンクにはおりて、リバーチェックならチェックバックしてショーダウンという流れを思い描いていました。
しかしここでオールインが返ってきてしまいます。
ここで考えていたことは、相手の持っていそうなハンドで最も可能性が高いものはフラドロでハート二枚、次が55でセッツになったパターン最後がAのペア以上。
フラドロ以外には負けている可能性が高いけど、ハートを一枚ブロックしていることも鑑みて、フラドロには大きく勝っている可能性が高いことからコールを選択。
相手AKで撃沈。
ちなみに自分がAKの場合はコールとフォールドの期待値は同じくらいみたいですね。
それほどまでにキッカーは重要であるということがうかがえます。
後から振り返ればこのゲームに関しては比較的降りるのが容易だったはずなので非常に後悔しました。
今回の反省点は明確でルースコールが多すぎた点です。
今日は平日であるためタイトなプレイヤーが多い一方で自分が良いハンドの時に相手がさらに良いハンドであることが非常に多く、苦しい展開が続きました。
一方で上のグラフからもわかるようにフォールドに対しては非常に大きく利益が出せています。
その理由としては良い点と悪い点の二つが考えられます。
まず、良い点としてはブラフがしっかり打てているところ!
相手のハンドレンジをしっかり推測することで相手のミドルペアや、トップペアでもこちらがオーバーペア以上の手になっている可能性が非常に高い時はうまくブラフを打って降ろせていると感じます。
また、ドロー滑りの相手に対してもしっかりブラフを打つことで、こちらがJやQハイのときに相手のAハイを降ろすことにも成功して、ポットをしっかりとれています。
しかし、悪い点としてはバリューを厚く打ちすぎるせいで十分にバリューがとり切れていない可能性も考えられます。
この点は今後しっかり改善していこうと思います。
次回はショーダウンの線を右肩上がりに修正できるように調整しようと思います。
それではこのあたりで失礼いたします。
ポーカー上達17日目
今日の収支報告!本日は勝利!
本日の収支は2105ハンドをプレイして8.51ドルのプラスでした。
一時はプラス15ドルほどあったのですが、立て続けて大きくロスがあったのでその時点で実践のセッションは終了してしまいました。そのため本日のセッションは少し少なめです。BB表記に直すと20bb/100ハンドという結果でした。
自分の中ではこの成績はかなり勝てています。
2週間を超えてようやく2nlの中で負け組から脱出できそうになってきました。
今日は日本では休日ですが、世界一般では平日であると考えれば平日で一番勝てた日になります。
グラフは以下のようになります。
おそらくブラフとバリューの混合はうまくいっていると感じています。
一方で後半のショーダウンでの失敗が目立ちました。
こちらのブラフ頻度ほど高く相手は打ってこないためしっかり降りるべきでしたね。
今回のビッグルーズは以下の三種類です。
まずはAKsでのビッグルーズからペースを崩し始めます。
しばらくハンドが入っていないかプリフロで終了することが多かったので勝ちたいという気持ちも先行していたと思います。
まずはプリフロから。相手のUTGのオープンに対してBBで3bet,相手の4betに対してコールします。
フロップではオリジナルレイザーにチェックで回して、相手の60%ベットに対してオールインに相手コール、結果AAという絶望的な試合ですね。
スノーウィー先生によるとプリフロからミスはないようですがかなり精神的にきつい試合でした。
次はBTNでKJsが入った試合。
BBからの3betにコールします。
フロップでうまくヒットしましたがAJにドミネートされていると損失が大きくなりそうなので慎重に生きたいところ。
相手のcbetにコールでとどめます。
ターンで三枚目のダイアが落ちてしまいます。
ここでも相手にハーフを打たれて非常に困りました。
今回はコールしたのですがスノーウィー先生はフォールドを勧めていますね。
参考程度ですが、AJのドミネートの可能性もあるからかと思ってAJsで検証してみるとこれもフォールドでした。トップペアとはいえかなり厳しいボードみたいですね。
AがダイアならここまでEVは大きくなるみたいですね。勉強になります。
話をもとに戻します。
リバーのオールインでコール、相手はオーバーペアでした。
2nlではブラフの可能性はほぼないので実際はターンとリバーはかなりフォールドよりの選択をとらなくてはいけませんでした。
かなり反省ですね。
最後はブラフを失敗してしまったゲームになります。
UTGのオープンに76sでBBからコールします。
ガットショットストレートドローとバックドアがついたため、相手のcbetに対してチェックレイズを選択。このハンドにショーダウンバリューは存在しないのでQ未満のペアとドロー滑りにはここで退場してほしかったのですがコールされてしまいます。
ここでドンクベットを選択しましたが、フロップまでの相手のアクションとボードを考えればQ以上のペアができているのは確実で4はお互いラグの可能性が高いためドンクの意味はなかったですね,,,Qの弱いキッカーだけ降ろせるくらいか。
リバーで三枚目のスペードが落ちてオールインを選択。
ここまでかなりの強さを主張していますが、Qのスートと被っているため、Qのペアとフラドロというストーリーはあまり効いていなくて、フルハウスの完成を示唆している感じですね。
相手はAAなので降りずmにコールされるという形です。
この後はティルトに入っていると感じたため、早々にセッションを切り上げました。
今回の大きな負けのうち一つのアクションを除いて期待値的には正しい選択だったことは自信を持とうと思います。
一方でもう少し2nlにアジャストしたプレーもできるのではないかとも考えています。
この調子で精進していきます。
これからは5nlに向けたステップアップも視野に入れて基本的なプレー(Cbetやフロップのボードによるポジションごとの立ち回り)の勉強として座学の時間を増やしていこうと考えているので、本やnoteも積極的に読んでいこうと考えているため、読んだ本ynoteも記録していけたらなと思います。
今回はこのあたりで失礼いたします。
ポーカー上達16日目
今日の収支報告!トータル負け,,,
まずは本日の収支から。
2098ハンドで-3.61ドルです。BB表記に直すと-8.6bb/100ハンドという結果です。
主な原因は平日の対応ができていなかったところです。
昨日は休日だったことでショートスタックの割合も高く、おそらくフィッシュ率も高かったために先にオープンが入った時に少しルースに対応することが利益になっていて、オールインにおいてAA,KK,AK率もいつもより低く、ショートスタックによるローポケ率も幾分かあったと思います。
一方で今回は平日だったため、自分がKKでプリフロップオールインになって開くと相手AAだったり、自分がUTGのAKsで相手BTNの3betにコールしてフロップKハイレインボーで70%ほどbetされてコール、ターン、リバーも打ってきてオールイン状態で開くと相手AAという絶望的なパターンもありました。
以下のグラフを見ていただければわかると思いますが最後の方でショーダウンの青線が下降線なのはそのためです。
上記の例が後半のセッションで三度ほど起こり最後にはマイナスに突入してしまいました。
以上の点を除けば安定してセッションをこなすことはできました。
今回はなかなかハンドが入らなかったり、自分のハンドが完成したときに相手がツーペア以上になっていてそもそも負けていることも多かったですが、しっかり降りるときは降りてバリューもなるべく取りきるように頑張れたと思います。
明日はしっかり平日に対応した打ち方で勝てるように精進いたします。
今日は負けてしまったのでいくつかハンドを復習したり、書籍を見直して終わろうと思います。
今月のトータル収支は大きくプラスを叩き出せるように頑張ります。
それでは失礼いたします。
ポーカー上達15日目
今日の収支報告!本日も勝利!
トータルで2261ハンド打って、10.32ドルのプラスです!
BB表記で考えると、22.82bb/100ハンドですね!
おそらく週末でフィッシュ率が高くなっていたことと、上振れで非常に良い成績を出せました。
2日連続でここまで大きくプラスの収支を出せたのは初めてなのでとてもうれしいです。
グラフは上のような形で、非常にバランスよく勝てました!
一時期は14ドルまで到達していたこともあったのですが、KKでプリフロップオールインになって相手AAだったのと、99TのペアボードでJJのオーバーペアを持っていた自分にリレイズが返ってきてコールすると、ターンとリバーもTハイのままなのに相手からベットが続いて、オールイン状態まで行きました。ハンドで開いてみるとA9sでフロップ3カード完成してたというおちです(´;ω;`)
前者は仕方ないとして、後者ので3ドルほど一気にとられてしまったのは反省の余地が大きくありました。
まず、プリフロでUTGの2.5bbオープンにBTNから3bet飛んできてコールでフロップに進みました。
ここまでは問題なかったです。しかし、フロップでドンク打ったのが疑問かも,,,
自分としてはAQあたりにチェックされてQ以上がボードに出たときに大きくベットされて降りるのが嫌だったためドンクを入れたのですが、リレイズでポットを膨らませてしまう展開になりました。
相手がボタンということでQQ~AAのオーバーペアや、TTでフロップフルハウスの可能性、98や9Tで9がトリップスになっている可能性もあるため、冷静に考えてドンクにリレイズされた時点で勝っているハンドはJT~ATでトップヒットのあいてくらいしかいなかったですね(´;ω;`)
以上から、フロップのリレイズもしくはターンでの大きめのベットを見て降りるべきでした。
この点は非常に反省しています。
一方で、よかった点は30分ごとの休憩スタイルと今のように大きく負けた後は長めの休憩を入れられた点と、ベットするタイミングを自分の中で意識付けできたことです。
本日もしっかりとバリューベットとブラフベットを意識し、相手のプリフロップとフロップのアクションから相手のハンドを予測して、バリューを打つならターゲットはどこになるのかや、ブラフを打つならどのくらい打てばどのハンドまでは降ろせて、どのハンドまではコールされても仕方ないかを常に考えながら打ちました。
このベットの考え方や、相手のレンジからハンドを推測する点は向上してきていると思います。
課題点としては相手が自分のハンドをどのように推測しているかという点まではまだ気を配れていないことです。
たいていの相手は、特にフロップがドライなら、トップペアやオーバーペアを持っていればナッツであるかの錯覚をしていて、相手のハンドを考えるという思考プロセスまで至っていないプレイヤーが多いため、2nlではそこまでの思考プロセスを持ち合わせていなくても勝ててしまうことも多いのですが5nl以上のテーブルでも今後プレーしていくためには今からその訓練が必要になってくるだろうと思うのでこれからのセッションではその点にも注意していきたいです。
また、スノーウィーの解析制限も解除されたため、トレーニングモードもぼちぼちやっていきたいと思います。
しかし、2nlではスノーウィーにおけるトッププロの打ち方よりもバリューによったプレーの方が利益になるため、実践とスノーウィーとでは考え方を切り離したていこうとも考えています。
明日も勝てるように頑張ります!